2023,2024年度演奏会の主要曲目
 
 
 
   次期演奏会に向けての曲は、
   ミヒャエル・ハイドン作曲
 「レクイエム」ハ短調です。

演奏会は2024年5月19日(日曜)です。
時間はまだあります。

きっと、えっ、ハイドンのレクイエム?
と思われると思います。
そういう私も、、、。

しかし、聞いて見ると、これがモツレクの
基となったことがよくわかります。

モツレクのように歌っていて楽しい。
また、ソロも独立してなく、
合唱の中に組み込まれて一体感あり
ます。

モツレクが好きな方はきっと
歌いたくなります。


一度曲を聞いて下さい
(下にYoutubeがあります)



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から

ミヒャエル・ハイドン作曲の大司教ジギスムントのためのレクイエム(Missa pro defuncto Archiepiscopo Sigismondo、或いは一般的にMissa pro Defunctis)ハ短調 MH 155は、1771年12月のザルツブルク大司教ジギスムント・フォン・シュラッテンバッハ(英語版、ドイツ語版)の死去を受けて作曲された。M・ハイドンは"S[oli] D[eo] H[onor] et G[loria.] Salisburgi 31 Dicembre 1771"と署名して同年内に楽曲を完成させた。

その年の始めの頃に、M・ハイドンの娘アロイジア・ヨーゼファが他界した。歴史家は「M・ハイドン自身の個人的な死別」が作曲の動機となったと考えている。本人直筆の楽譜を含めて現存している同時代の資料がベルリンで発見されており、M・ハイドンの手による大量の写筆楽譜がザルツブルクで、もう一組がアイゼンシュタットのエステルハージ城で、そしてザルツブルクの写筆家ニコラウス・ラングによって作成された楽譜がミュンヘンで見つかっている。

この楽曲は独唱と混声四部合唱、2つのファゴット[4]、4つのトランペット、3つのトロンボーン、ティンパニと通奏低音を伴う弦楽合奏の為に作曲された。

1.Requiem aeternam..." アダージョ、ハ短調、4/4拍子

2.Sequentia "Dies irae, ..." アンダンテ・マエストーゾ、ハ短調、              3/4拍子

3.Offertorium Domine Jesu Christe, "Rex gloriae, ..."
         アンダンテ・モデラート、ト短調、4/4拍子

  "Quam olim Abrahae..." ヴィヴァーチェ、ト短調、
           アラ・ブレーヴェ(英語版)(2/2拍子)

4.Hostias et preces..." アンダンテ、ト短調、4/4拍子

  "Quam olim Abrahae.." ヴィヴァーチェ・エ・ピウ・アレグロ、
            ト短調、アラ・ブレーヴェ
5.Sanctus, Sanctus Dominus..." アンダンテ、ハ短調、3/4拍子

6.Benedictus qui venit..." アレグレット、変ホ長調、3/4拍子

7.Agnus Dei et Communio "Agnus Dei, qui tollis peccata mundi..."            アダージョ・コン・モート、ハ短調、4/4
 "Cum sanctis tuis..." アレグレット、ハ短調、アラ・ブレーヴェ
 "Requiem aeternam..." アダージョ、ハ短調、4/4拍子
 "Cum sanctis tuis..." アレグレット、ハ短調、アラ・ブレーヴェ

音楽学者チャールズ・シャーマンは「アニュス・デイ・エト・コンムニオ」において「アニュス・デイ」および「レクイエム・エテルナム」の8分音符が「クム・サンクティス・トゥイス」のフーガの2分音符と同じとなるテンポを推奨している。

シャーマンはまた「ディエス・イラエ」のアンダンテ・マエストーゾをquarter note=MM. 104と解釈することを推奨している[3]。レオポルト・モーツァルトは、「スタッカートは弦から弓を離すという指示であり」、アクセントの意味ではない、と指導している。

レオポルト・モーツァルトとヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト父子が、1772年1月に開催された初演から第3演までの3回の演奏会に出席しており、ヴォルフガングは自身のレクイエムを作曲する際に影響を受けた。

事実、M・ハイドンのレクイエムは「モーツァルトにとって重要な原型」となっており、またフランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤーによるモーツァルト風の補筆が「いかなる点でもモーツァルトの構想から」出たものではないことを強く示唆している。


どんな曲でしょうか?
ミヒャエル・ハイドン作曲レクイエム」
 
音取りもあります。
パートリーダーにアクセス下さい。


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佐藤 眞:混声合唱のための組曲
「旅〔改訂版〕」
作曲:佐藤 眞
作詞:山之井 愼・田中 清光

昭和37年度芸術祭参加作品。「旅立つ日」「村の小径で」「旅のよろこび」「なぎさ歩めば」「かごにのって」「旅のあとに」「行こうふたたび」の全7曲。広くうたわれている作品である。改訂に伴い、第4曲・第7曲に前奏をつけた。

1    旅立つ日  (田中清光 詩)   (1'27")  P混4
2   村の小径で (山之井慎 詩)  (2'25") P混4
3  旅のよろこび (山之井慎 詩)  (1'52") P混4
4  なぎさ歩めば (山之井慎 詩)  (3'23") P混4
5  かごにのって (田中清光 詩)  (2'28") P混4
6   旅のあとに (田中清光 詩)  (2'08") P混4
7 行こう ふたたび (田中清光 詩) (2'52") P混4



是非ご参加を!!!

 






                                       

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